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ケーキの話

ブラウニーのオススメの食べ方:店主が公開

#グルテンフリー#米粉ケーキ

こんにちは、Yokoです。神奈川県藤沢市、江の島近くの「片瀬」という街のケーキ屋さん。看板商品は何と言ってもキャロットケーキとブラウニー。全て米粉とてんさい糖で焼いているから、「食べた後も身体が軽く、落ち着いた雰囲気のカフェで心も満たされる♡」と多くの方に愛されています。今日はそんな当店の「ブラウニー」、オススメの食べ方を店主自らが紹介します♪

小ぶりなサイズ感

当店に初めて来店される方は、ブラウニーを見て、「え、こんなに小さいの⁉」と驚かれることが多いです。はい。3センチx3センチの、小ぶりなブラウニーです。3.5cm角のシリコン型で焼いているので、実際はもう少し大きいかな?上にホワイトチョコとローストしたくるみが乗った、かわいいスイーツです♪

ブラウニー、2つの流派

イギリスではブラウニーは、2つの流派に分かれていました。

流派① ふわふわケーキ派

流派② しっとり濃厚派

の2つです。日本でよく見かけるのは、①のふわふわケーキ派かな?という印象です。しか~し、当店は断然②の「しっとり濃厚」タイプです。

焼いているので「生チョコ」ではないですが、食べた感じは「しっとり」目がぎゅっと詰まってる感じです。作る時に、卵とお砂糖をあまり泡立てないようにしています。気泡が入りすぎると、「ふわふわっ」となるからですね。(因みに私はお菓子の学校に行っていないので、製菓の知識は殆どないです汗汗)。

使っている材料は?

さて、気になる使っている材料は

  • フェルクリン社のフェアトレード価格のチョコレート
  • 有機フェアトレードのココナッツオイル(←バターの代わり)
  • 長野県産平飼いの卵
  • 国産の有機米粉

私たちが「フェアトレード」を使う理由は、

目の見えない生産地だからこそ、働いている人がその対価を受け取っている保証が欲しい

から。

もちろん、現地に足を運んでいる訳ではないので、100%確実ではないですが、原材料を育てている農家さんが、労働に対する対価をちゃんと支払われている、ということは、食べ物を心から美味しく食べる上でとても大事なことだと思っています♡

気になるオススメの食べ方は?

ブラウニー
スライスしたブラウニー

さて、本題に入りましょう!「ブラウニーの概念を覆した」とよく言われる当店のブラウニー。私は5㎜くらいにうすくスライスして、ちびちび、ゆ~っくり食べるのが好きです♡ 温度帯は、人それぞれ好みがありますが、私は「冷蔵庫から出して5分くらい」が好き。

「完全に常温にしてゆる~い状態」が好きな方もいれば、「冷蔵庫から出したての固い状態」が好きな方も。私はその中間くらい。ちびちび、ゆっくり食べることで、最初の方は固くて、最後の方は柔らかくなってくる。色んな食感が楽しめるところもお気に入り

苦手な家事をやりながら、

  • 洗い物したら1スライスぱくっ
  • 洗い物拭いてしまったら1スライスぱくっ
  • 洗濯物干したら1スライスぱくっ
  • 掃除機も終わったら最後のスライスをほおばる♡

みたいにして食べることも。←家事嫌い。(※でもこんなに家事をすることはめったにない。)

お客さまには、

ワインにめっちゃ合う!

という方も多く、男性のファンが多いのもこの子の特徴♪ 甘すぎないところも、人気の秘密です。

ギフトに人気No.1!

さて、こんなブラウニーのお話、お読みいただき、いかがでしたでしょうか?こちらの商品、バラ(個包装)でも購入いただけますが、当店ではギフト・お持たせ用の「缶入り」がダントツ人気ナンバーワン

ブラウニー
ブラウニー缶
  • 4個入り缶
  • 8個入り缶
  • 12個入り缶

の3種類をご用意しております。ご予算に合わせて、用途に合わせてサイズをお選びいただけます。

気になるお日持ちは?

店頭で冷蔵で購入した場合:購入日の、翌週の水曜日まで

※店頭で「冷凍でのお渡し」も可能です

※店頭で受け渡しの場合、予約フォームをご利用ください

オンラインで冷凍で届いた場合:発送日から、冷凍保存で3週間

食べて贈って喜ばれる当店のブラウニー。ぜひ一度、お試しくださいませ。

それではまたお会いしましょう!
2024年7月 Yokoより

この記事の著者

Yoko Wspanialy

1983年2月生まれ。奈良県出身、大学で上京。大学院からロンドンへ渡り、言語聴覚士となる。留学先のデンマークで出会ったポーランド人と結婚し、現地の病院にて7年勤務。イギリスで娘と息子を出産し、産休中に上司に頼まれてウェディングケーキを作ったのをきっかけに、ケーキ作りを仕事にしたいと願うようになる。BBCのブリティッシュベイクオフに応募し、最終選考まで残る。2016年末に日本へ引っ越し、現在鎌倉に在住。小麦アレルギーの診断を経て米粉に転換し、2021年に3月に実店舗をオープン。その開業記録や、ケーキをビジネスとして続けることのあれこれを書いています。

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