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Yokoの想い

声を大にして言いたいこと

#キャロットケーキ#グルテンフリー#ケーキ屋さん

こんにちは、Yokoです。神奈川県藤沢市、江の島近くの「片瀬」という街のケーキ屋さん。看板商品は何と言ってもキャロットケーキとブラウニー。全て米粉とてんさい糖で焼いているから、「食べた後も身体が軽く、落ち着いた雰囲気のカフェで心も満たされる♡」と多くの方に愛されています。

そんなYOKO BAKES、最近は夏の2大ニュースをお届けしました。

ニュース①:鵠沼海岸駅「コマド」さんでの販売がスタート

comad
コマドさんでの販売がスタート

ニュース②:日曜日営業がスタート

日曜日営業
日曜日にオープンします

日曜日営業を始めたりコマドさんでの販売を始めたり。本当にゆっくりとではありますが、お店は少しずつ成長しているなぁ、と実感している今日この頃です。それもひとえに皆さま一人一人、優しいお客さまがいらっしゃるから。そして、本当に温かい取引先の皆さま。コマドさん始め、「おんたま」の温ちゃん。そして生産者さん、原材料を届けて下さる方たち。

そしてそして、何より私を、ヨーコベイクスを支えてくれる一人一人のスタッフ。実は5月のゴールデンウィーク明け、これまでの疲れがどっと出て、しばらく私はお店を離れることにしました。しばらく水曜日の仕込みだけ出勤して、後は家でのデスクワークやら外回りの仕事やらに専念することに。そしてちゃんと休息することも。

キャロットケーキ
あじさいキャロットケーキ

そんな中、お店をがっちり守ってくれているスタッフのみんな。「休んでいる」と言いながらも容赦なく新しい案を打ち出す私。「こんな事をやりたい」と言うと、「了解です」と言ってついてきてくれるスタッフのみんな。それだけでなく、私が忘れたり気付かないことをフォローしてくれたり、色んな提案をしてくれたり。

これまでは「一人で全部やらなきゃ」と気が張っていたけれど、最近はすっかり皆に甘えています。発注は忘れるわ、間違ったもの注文するわ、アイディアには煮詰まるわ。頭が働かない私に、「ヨーコちゃん、これはどう?」と案を打ち出してくれる。そんなスタッフがいるから、私が不在の中でも、こうしてお店は成長し続けていることが出来ています

人と働くことは、もちろん大変なこともあるけれど、私はみんなと一緒にお店作りが出来て、本当に幸せだなと思っています。お客さんにしろ、スタッフにしろ、取引先の皆さまにしろ、ヨーコベイクスには、本当に優しい心の持ち主さんたちが集まっています。自分の人生でこんな経験をさせてもらって、私はお店を始めて本当に良かった。そう思って止まない今日この頃です。

なので、声を大にしていいたい一言。それは

本当に、ありがとう。

この一言に尽きます。これ以上の言葉で感謝の気持ちを表す方法があるのかな?それが分からないのが少しもどかしい気もしますが、ちょっとでも伝わればいいなと思い、今日の記事を書かせていただきました。

それでは今日はこの辺で。
これを読んで下さったあなたへ、たくさんの愛を込めて。
2024年7月7日 YOKO BAKES店主 Yokoより

この記事の著者

Yoko Wspanialy

1983年2月生まれ。奈良県出身、大学で上京。大学院からロンドンへ渡り、言語聴覚士となる。留学先のデンマークで出会ったポーランド人と結婚し、現地の病院にて7年勤務。イギリスで娘と息子を出産し、産休中に上司に頼まれてウェディングケーキを作ったのをきっかけに、ケーキ作りを仕事にしたいと願うようになる。BBCのブリティッシュベイクオフに応募し、最終選考まで残る。2016年末に日本へ引っ越し、現在鎌倉に在住。小麦アレルギーの診断を経て米粉に転換し、2021年に3月に実店舗をオープン。その開業記録や、ケーキをビジネスとして続けることのあれこれを書いています。

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